種まきの風景です。
令和4年の農業の始まりです。
まだ、外気は零下十数度にもなりますが、
補強されたビニールハウスのお蔭で苗を育てることができています。

ビニールハウスの中に圃場を作れば、
季節に関係なく作物を作ることができます。
ただ当然広さは限られているため、大量に作ることはできません。
実験的な、圃場です。

来年に向けて、圃場の整備を行います。
この写真は、畑に生えていた木を処理しているところです。
手頃な大きさまで砕いた上で、積み上げて保管します。
かなりの重労働です。

高原では、冬には土壌中の水分が凍ってしまいます。
そうなると、トラクターでも掘り返すことはできません。
そのために、寒さが厳しくなる前に施肥を終えておきます。

10月に入り、川上村は大分肌寒くなりました。
それでも、山梨ではまだまだレタスが育ちます。
出荷は続きます。